皆さん、地球のステージってご存知でしょうか。
山形に住む、精神科のお医者である桑山さんのNPO活動です。
紛争地域や途上国で、医師のボランテイア活動をしながら、
それらの地域に住む、子供たちの様子を映像と唄で紹介するライブです。
全国を回っていらっしゃるようなので、もしかしたらポスターを見かけた方もいるかもしれませんね。
親を亡くした子供たちが互いに支えあって生きている様子や、
大人は戦争を起こして、いろいろなものを壊すけれど、子供は身近なもので、おもちゃや自分の楽しみを作る・・
そんな様子に、いろんなことを考えさせられます。
近所の中学校での公演に、私も呼ばれて見に行きました。
息子たちの母校でもあるこの学校。この頃荒れているとは聞きましたが、これほどとは思いませんでした。
うろうろ歩き回る、ヤジは飛ばす・・
ステージの上から、桑山さんに
「キミたち、悪いけど出て行ってもらえないかな。
まじめに聞こうとしている人たちの迷惑になるんだよ」
もちろん、精神科のお医者さんらしく、穏やかではあるけれど、きっぱりした口調に、一瞬静かになるものの、やがてゾロゾロと14・5人の生徒たちが退席。
それでもしばらくして、先生方に説得されたのか、5・6人ほどが戻ってきました。
公演のあとに、
「いつかキミたちが、素直なやさしい気持ちになれたなら、思い切って外に出てごらん。
キミを必要としている子供たちが、まだまだこの地球上には、いっぱいいるんだよ」
このメッセージが、どれだけの中学生の心に届いたんだろうか。
この場に戻ってこれなかった子供たちも、いつか、何かに機会にこのメッセージが聞けるといいな。
このポスターを見かけたら、ぜひ多くの方に足を運んで欲しいと思います。

だいぶ前に作ったパッチワークのタペストリー。
クリスマスは、手作りの楽しみもあります。